Purpose
Purpose
日本から徐々に雇用失われていく中で、雇用を生み出すことが最優先課題だと考えています。すでに成熟した産業の雇用拡大は、望めません。今こそ、日本が戦後の焼け野原から立ち上がったときのように、新しい企業を次々に創業することが、雇用の創出に不可欠だと考えております。そこで2011年に「創業を支援する企業」として、株式会社ブレインバスを立ち上げました。- 私自身、1990年から2社、創業した経験があります。そのうち1社は売上約110億円、もう1社は約50億円にまで成長しました。その経験から、創業には「コツ」があります。一般に、創業の成功率は数％に満たないと言われますが、「コツ」さえわかれば、創業の成功率は人為的に高めることが可能です。今では、創業は「多産多死」の時代ではないのです。
- 創業者の判断を分析すると、そのうち90%は同じ項目で、残りの10%がその企業の独自の判断項目ということがわかりました。つまり、創業時の悩みの9割は、すでに先人が解決している問題なのです。そこは我々がサポートしますし、体系化したことで今後は誰もがサポートできるようになっていくでしょう。そして本当に大切な、独自の判断が必要な10%に集中し、創業者と我々とで一緒に答えを見つけていきます。
- 我々は、創業成功率100%を目指しています。現在、資本も入れながら、3社の創業を支援しています。いずれの会社も1期目から黒字化し、日々急成長を遂げています。まだ規模は小さいですが、そこから既に30名以上の新たな雇用が生まれました。そしてこれからも、雇用を増やしていくことでしょう。この動きを広めることで日本に創業ブームを作りだし、雇用を生み出すことを、我々は目指しております。
- 株式会社ブレインバスCEO 山田眞次郎
